家を建てるようにシステム開発をする。

常々、システム開発とは、家を建てるようなものだと感じています。
家を建てる場合は、建築はお客様のニーズを聞き出し、簡単な絵や図を使って、ぼんやりとしたニーズを明確にしていきます。
システム開発では、ソフトウェア要求分析がこれにあたります。
ある程度お客様のニーズを把握したら、できるだけお客様のニーズを満たす設計図の作成や住宅設備を決めていきます。
この過程で、構造や法律上の問題等で、お客様のニーズを満たすことができない場合、それをお客様に説明し、実際に建築できるレベルまで持っていきます。
システム開発では、仕様記述やソフトウェアアーキテクチャの決定がこれにあたります。
図面が完成し、住宅設備が決まったら、建築を開始します。
この建築過程で、お客様と詳細について確認しながら、微調整を行っていきます。
システム開発では、実装ということになります。
実際には必要に応じてお客様に確認をしながら、システムの変更をを加え、実装していくわけです。
実際に家が建ったら、ニーズどおり家が出来ているか、お客様は評価する必要があります。
その家に住むのはお客様自身なので、最終的な判断はお客様にあるわけです。
システム開発では、そのシステムがニーズどおり動作するのかシステム開発者が評価します。
しかし、最終的にはお客様が評価しなければなりません。
そのシステムを今後使っていくのはお客様自信なのですから。
家が建って、そこに住み始めると、今まで気付かなかったことが見えてくるようになります。
場合によっては、少し手を加える必要があります。
家も少しずつ手を加えていくことで、より住みやすいものになっていきます。
システム開発では、保守に該当するものです。
システムを使っていくと、次第に改良すべき個所が見えてきます。
これを一定期間後に、保守の過程で改良していき、ユーザーにとってより使いやすいシステムにしていきます。
システム開発と家を建てることって似てるでしょ。

システム開発をする際には、家を建てるように、真摯にお客様の声を聞き、慎重に開発することが重要なのです。

このブログ記事について

このページは、システム開発が2011年7月23日 13:48に書いたブログ記事です。

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